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広域まちづくり推進委員会

基本方針メンバー構成事業PR・報告

 今我々が暮らしているこのまちは歴史の中で様々に変化してきました。現在は「豊橋市」として市制施行100年が過ぎ新たな歴史が始まっています。その中で我々を取り巻く環境は少子高齢化・人口減少など急速に変化しています。まちづくりにおいてもその流れの中で、中央から地方へと変化の流れがはじまっています。私たちは、この地域にどのようなまちを作るべきか、真剣に将来を考えなければならない時期が来ているのではないでしょうか。

 社団法人豊橋青年会議所では東三河の森林の公益性を確認し流域の市民・企業・行政のパートナーシップによる、東三河の森林の再生と、循環型地域社会の実現に向けて「穂の国森づくりの会」の設立に尽力をし、その後も2005年に開催された穂の国森林祭を通して、豊川流域を一体とした東三河のネットワーク構築への取り組みを行い一定の成果を挙げ、広域連携による経済面、環境面のメリットを活かした新たなビジョンも発信してきました。

 豊川でつながる流域全体をひとつのまちと捉え活動してきた取り組みを更に進めていく為に、本年度、広域まちづくり推進委員会では、この流域に暮らす人々の行政の単位に捉われない心の交流が必要だと考え行動していきます。また「道州制」や「市町村合併」にも対応し得る新しいまちの形も様々な視点から真剣に考え、自分たちの意見をしっかりと持ち、リーダーシップを発揮し、このまちに暮らす人々と共に考えることを通じて心の通い合ったまちをめざし、行動して行きます。

 心の交流は、このまちの住民同士が、触れ合い響き合い、他人の事を理解して初めて心の距離も縮まり、成り立ちます。他人の問題も自分の事として捉えるようになれば、互いに思いやる心が生まれます。その思いやりの心を全ての人々が共有できれば自然と行政の単位だけではない、住民同士の連携ができ、物理的な距離をも超越したネットワ

ークがさらに進みます。遠くで起こった問題も自分の事と捉えれば、真剣に考え行動し積極的にまちづくりに参加することになるのです。その結果、このまちの人達自らが将来あるべき姿を模索し、この地域にふさわしいまちの姿が出来上がる事を確信します。

 

 めざせ!自らが誇りのもてるまちへ・・・・

JCI
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