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豊橋探訪 Vol.12「豊橋公園を探訪」
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(社)豊橋青年会議所ホームページでは青年会議所ってどんな所?というのを 豊橋に住んでいる人達や、全国の人達に広く知ってもらう事をコンセプトに 運営しています。またこの『豊橋探訪』では青年会議所のメンバーが 豊橋の街の新たな魅力を紹介するコーナーです! 第12回は市民の憩いの場である『豊橋公園』です。豊橋の街に住んでいても知らないという方、また遠方から観光で来られるお客様、是非参考にして下さい。

豊橋公園吉田城豊橋公園

『豊橋公園』とは?


豊橋公園は中心市街地の近郊にありながら古木や巨木が茂り、緑の中から野鳥のさえずりが心地よく響き渡る自然空間として市民に親しまれています。園内には吉田城址をはじめ、豊橋市美術博物館や立札茶席で抹茶が楽しめる三の丸会館など文化施設のほか、テニス場、野球場、武道館など各種のスポーツ施設が整備されています。公園裏手の豊川(とよがわ)沿いには散策路として「緑と水の散歩道」も整備されています。豊橋公園のあった場所はもともと江戸時代に吉田城のあった場所でしたが、明治の時代になると旧日本陸軍歩兵第18連隊が設置されていた場所でした。園内には当時をしのぶものとして公園入口に営門と哨舎が残っています。

吉田城は永正2年(1505)に今川氏の家臣、牧野古白が築城した今橋城が前身で、戦国時代の激しい争奮戦の中、吉田城と改名されました。江戸時代初期には池田輝政が城主を勤め、近世城郭として整備されました。豊川(とよがわ:河川名)を背にした本丸を中心にその外側に二の丸、さらにその外側に三の丸を配した半輪郭式縄張りの様式です。現在は公園北側の本丸跡を中心に深い内堀があり、復元された本丸鉄櫓(くろがねやぐら)、苔むした石垣とともに当時を偲ばせています。石垣にはよく見ると刻印されているものがあり、これは築城工事をした大名の印といわれています。

『豊橋公園探訪レポート』

実際に現地へ行ってきた感想を載せますので、現地にいかれる時の参考にして下さい。今回の探訪も最後になりましたが、やはり行きなれた場所でも新たな発見があるな〜という事でした。この豊橋探訪のお陰で私も豊橋の街をもっと好きになっれました。


<豊橋公園とその周辺の様子>

吉田城 三の丸会館
(1)吉田城
永正2年(1505)に今川氏の家臣、牧野古白が築城。
永禄8年(1565)に徳川家康が今川氏の東三河最大拠点であった吉田城を攻略しました。
(2)三の丸会館
ここ三の丸会館では立札茶席でお抹茶が楽しめます!
午前10から午後16時まで、350円です。是非!


朝倉川 豊橋美術館
(3)朝倉川
豊橋公園の後に流れる『朝倉川』。
(4)豊橋美術館
。絵画、彫刻、デザイン、写真、書道等々豊橋の美術文化を支える施設です。ふらっと立ち寄って芸術に触れてみるもよし!ですね。


お堀と石垣 豊橋市役所からの展望
(5)お堀と石垣
石垣ってどうやって組むんでしょうね〜?崩れず何百年ももつなんて凄いですよね!
(6)豊橋市役所からの展望
意外と穴場な豊橋市役所の13階からの景色です!一般の方誰でもOKなので一度見てみては?『あっ僕の家発見!』なんて事もあるかも・・・。


豊橋公会堂 豊橋の鷲
(7)豊橋公会堂
豊橋市制25年を記念して、昭和6年(1931)に建てられました。半ドーム屋根はモザイクタイルを使用しており中近東風を思わせます。歴史ある建造物です。
(8)豊橋の鷲
『豊橋の守り神!!』そんな雰囲気のたたずまいですね!結構迫力ありますよ!こちらも同じく昭和6年生まれ。


<豆知識 〜豊橋公園編〜>

城といえば天守などの建造物をイメージされる方は多いと思いますが城という定義は土で成ると書くように、決して建造物のことを指すのではないと言うことです。またなぜ白黒かというと、豊臣秀吉が築いた大阪天守閣が黒漆の板張りで、当時の有力大名がこれを手本にした為です。また徳川家康は新に防火に優れた白漆喰の壁を採用した為、白い壁を採用。古いお城は黒い壁(豊臣時代)、新しいお城は白い壁(徳川時代)。こんな事をおもいながらお城を見るのも面白いですね。



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